スパイダーマン・ザ・ライドを100倍楽しめる!トリビア7選

スパイダーマン・ザ・ライドを100倍楽しめる!トリビア7選

ユニバ好き、スパイダーマン好きに衝撃が走ったトピックス

画像引用元:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

ユニバ好き、スパイダーマン好きに衝撃が走ったトピックス
『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド』
2024年に惜しくもクローズ(終了)となってしまう、ユニバの大人気アトラクションです。

2023年7月4日から2024年1月22日まで「ファイナルキャンペーン」を開催中で
記念ステッカーがもらえたり、限定アイテムが発売されます!

この特別な機会に、スパイダーマンを乗りたい!という方が多くいらっしゃると思うので
ユニバ好き&マーベル好きな筆者が
『スパイダーマン・ザ・ライドを100倍楽しめる!トリビア7選』をご紹介いたします♪

目次

  1. スパイダーマンとは
  2. アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライドのあらすじ
  3. キューライン(待ち列)でのトリビア
  4. アトラクション内のトリビア

スパイダーマンとは

スパイダーマンとは

そもそもスパイダーマンとはどんなヒーローか?をご紹介します。

ある日、ニューヨークに住む科学が大好きな青年「ピーター・パーカー」は、放射線を浴びた蜘蛛に噛まれ特別な力を授かります。
物体に張り付くことができる能力、超人的な腕力・スピート・反射神経、危険を察知する通称「スパイダーセンス」。
これらを駆使し「親愛なる隣人」として、ある日はニューヨークで困っている市民を助け、ある日は凶悪な犯罪を犯すヴィラン(悪役)と戦います。

スパイダーマンとして活躍する一方、「ピーター・パーカー」はタブロイド紙(ゴシップやセンセーショナルな事件を扱う新聞)を発行している『デイリー・ビューグル社』で”スパイダーマン専門”のカメラマンとして勤務。
(ちなみにピーターは、ビューグル社で「スパイダーマンと友達」ということになっています笑)

デイリー・ビューグルの編集長で、スパイダーマンについて否定的である「J・ジョナ・ジェイムソン」に悪態をつかれ、新聞に飛ばし記事を書かれながらも、生活費のために写真を売っていきます。

カメラマンとヒーロー、2つの顔を使い分ける「ピーター・パーカー」
「大いなる力には、大いなる責任を伴う」という言葉を胸に、苦労や犠牲を伴いながら成長していく、1人の青年が成長する物語です。
※スパイダーマンの設定は本当に多くあるので、必ずしも上記が全てではありません。

世界中に愛される 理由は、「市民に近い存在」であること!
他のヒーローとは違い、紹介文に書いた「親愛なる隣人」すなわち身近なヒーローとして活躍しているからこそ、スパイダーマンはみんなに浸透しているのでしょう。

アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライドのあらすじ

さてここで、ライドのご紹介も簡単に説明しましょう。
初めて乗る方の為に、最後までのネタバレはなしです笑

アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライドのあらすじ

画像引用元:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

ピーター・パーカーが勤務する『デイリー・ビューグル』に訪れたゲストたち。
デイリー・ビューグルが開発した、次世代の取材用車両「スクープ」に乗り込んでニューヨークに乗り出します。
そこで「スパイダーシグナル」を発見。
シグナルが出ているということはスパイダーマンがいる、ということが犯罪が起きている…!
スクープに乗ったゲストは、シグナルを追ってスパイダーマンに出くわします。
更に追いかけていくとそこに待っていたのは…

という内容です。

キューライン(待ち列)でのトリビア

クローズ前とあって、かなりキューライン(待ち列)が長くなるかと思います。
「長い…疲れる…」と思っていたらもったいない!
スタンバイにも小ネタが随所にあるので、そのトリビアを記載していきます。
長い待ち時間も楽しめること間違いなし♪

1.待ち時間が長いときにしか見れない!!キャラクター紹介エリア

スパイダーマンのキューライン スパイダーマンの有名な宿敵のイラストや解説がある、ファン垂涎のエリア

スパイダーマンの登場キャラクターの紹介看板

スパイダーマンのキューラインには、待ち時間が長い時にしか入れないエリアがあるのはご存知でしょうか?

そのエリアというのが、スパイダーマンの登場キャラクターの紹介看板があるエリアなんです!

スパイダーマン・ザ・ライドで出てくる悪役(ヴィラン)だけでなく、スパイダーマンの有名な宿敵のイラストや解説がある、ファン垂涎のエリアです♪

このエリアでは、キャラクターの解説をじっくり読んでいただければと思います。

2.キューラインは『デイリー・ビューグル』社内の見学ツアー!

キューラインは『デイリー・ビューグル』社内の見学ツアー! キューラインからスパイダーマンの世界が始まっています

キューラインからスパイダーマンの世界が始まっています!
そこは『デイリー・ビューグル社』の社内となっていて、様々なオブジェが飾ってあります。
輪転機と呼ばれる新聞を印刷する機械があったり、デイリービューグル社のポスターが壁一面に貼ってあったり…
(そのポスターの中には、リクルートの記事もあったり笑)
その中でも、特に立ち止まってでもみたい場所をいくつかご紹介♪

①暗室(写真現像室)

1つ目は暗室(写真現像室)です。
キューラインの中でも少し異質な、真っ赤な照明が特徴的な場所です。
筆者のオススメポイントは、壁にある手足形ではなく…
棚の間に吊るしてある、現像後の写真!
よくよく見てみると、今回のライドには登場しない、スパイダーマンの宿敵「ヴェノム」の姿が…
他にも小ネタが仕込んでありますので、運良く立ち止まることができたら、よく観察してみてくださいね。

②賞状が飾ってあるエリア(壁沿い)

2つ目は乗り場が近くなってきたキューラインの壁沿いにある賞状のエリア!
こちらも観察していると、マーベルの有名なキャラクター「キャプテンアメリカ」の写真があったり、「スタン・リー」の写真も…!
(スタン・リーについては、後ほど解説いたします)

アトラクション内のトリビア

さてここからは、スパイダーマンのアトラクション内でのトリビアです。
初めて乗る人は物語に楽しんでいただきたいので、体験後にご覧ください!

1.スパイダーマンの声についてのトリビア

スパイダーマンの声についてのトリビア

画像引用元:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

現在、スパイダーマンの声を担当されている声優さんは『猪野学』さんです。
この方は2002年〜2007年に渡って3部作公開された、通称「サム・ライミ版」スパイダーマンのピーターの吹き替えを担当されている方。
爽やかだけど柔らかい特徴のある声で、誠実なピーターの声にピッタリです。

しかし、期間限定で他の方が声優をされていたのをご存知でしょうか…?
その方とは、「香取慎吾」さんです!
じつはこのアトラクション、2013年にリニューアルされて、アトラクションで流れる映像が一新されています。
今までの映像はアメコミ風の作画だったのですが、リニューアル後、4K画質となり映像がよりリアルで綺麗になりました。
そのリニューアル記念に、香取慎吾さんがスパイダーマンの声を当てることに!
約3ヶ月だけだったので、もし乗ったことある人はかなり珍しいのでは…!
(かくいう筆者も実は慎吾ちゃんverでライドしたことないです…)

2.スパイダーマン生みの親「スタン・リー」のカメオ出演

スパイダーマン生みの親「スタン・リー」のカメオ出演

画像引用元:Harper’s BAZAAR

アトラクション内で、度々白髪でサングラスをかけたおじいさんが登場します。
「良く出てくるけどこの人誰なんだろう…」
と思った方、この機会に是非覚えて行って下さい!

その名も「スタン・リー」。
スパイダーマンの脚本を手掛け、マーベルの様々なヒーローを生み出しだ偉大な方です。
マーベルヒーローの実写映画では、必ずカメオ出演するお茶目な方ですが、2018年に数多くの方に惜しまれながらこの世を去りました。
そんなスタン・リーですが、スパイダーマン・ザ・ライドでは何回も目撃することになります笑
何回登場したか、是非乗って確かめてみて下さい!

3.「アイアンマン」が登場!?

「アイアンマン」が登場!?

画像引用元:映画ナタリー

…というのは少し語弊がありますが、マンハッタンの街並み、看板にアイアンマンのイラストが書かれているのを確認することができます。
これが結構難しい…
(ライドに集中できないので、何回もアトラクションに乗って内容が頭に入っている人にオススメ笑)
スパイダーマンとアイアンマンという組み合わせは、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での繋がりを想像する方もいるのではないでしょうか。
ただ、今回のライドには、アイアンマン本人は登場しないのですが…笑

4.「オズコープ社」の名前がチラリ

「オズコープ社」の名前がチラリ

画像引用元:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

こちらの写真の右側にご注目!
「OSCO」と読めるロゴ、正式名称は「OSCORP(オズコープ)」。
ピーター・パーカー、スパイダーマンを語る上で欠かせない企業です。

スパイダーマンの世界では、巨大企業「オズコープ社」としてその名を知らない人はいないほど。
オズコープ社の御曹司「ハリー・オズボーン」はピーターの数少ない親友です。
会社の社長でありハリーの父親である「ノーマン・オズボーン」は、自社で発明した特殊な血清を打ったことがきっかけとなり、残忍で凶悪なヴィランである「グリーンゴブリン」となります。
今回のアトラクションでは「グリーンゴブリン」は登場しませんが、もし気になった方がいましたら、ぜひ映画のスパイダーマンを御覧ください!(サム・ライミ版スパーダーマンで登場します)

5.ホブゴブリンのセリフ「お前ら全員◯◯◯」

ホブゴブリンのセリフ「お前ら全員◯◯◯」

これはトリビアではないのですが笑
アトラクションの途中で、ホブゴブリンがグライダーに乗り、スクープに向かって爆弾を投げようとするシーンで
「間抜けども〜♪覚悟しろ〜♪お前ら全員◯◯◯〜!ダァ〜ハッハッハァ〜!!」
というセリフを言います。

この◯に入る言葉、筆者は毎回「お前ら全員オクトパス〜!」と聞こえて仕方ないのですが
人によっては「お前ら全員吹き飛ばす〜!」といった意見も。
アトラクションを体験した皆さまにどう聞こえたか、是非伺いたい所です笑

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スパイダーマンを詳しく知らない方や、初めて乗る方、何回も乗る方など、スパイダーマン・ザ・ライドを何倍にも楽しんでいただけるような情報を盛り込んでみました♪
2024年のアトラクション終了までに、ぜひ体験してみてください!

Rin

この記事の著者:Rin

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