毎年、春のお楽しみの一つであるお花見。今年はどこへお花見に行こうか考えるだけで心躍る人も多いはず♪
今回は、関西でおすすめのお花見スポットをご紹介します♪大人数でのお花見からデートにぴったりなお花見スポットまで大公開！

※見頃時期やイベントの実施期間などは、状況によって変動する可能性があります。訪問前に必ず各施設の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

蹴上インクライン(京都府)

写真：日本遺産琵琶湖疏水HPより

「蹴上インクラインは」、南禅寺の近くにあり、全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡で京都市の文化財にしていされています。高低差約36メートルの琵琶湖疏水の急斜面で、船を運航するために敷設された傾斜鉄道の跡地です。役目を終えた今でもその線路は残っており、中を自由に歩けることから観光名所として親しまれています。線路を挟んで並ぶ桜の木が美しく華麗なトンネルをつくります。廃線と満開の桜でインスタ映えする写真を撮れるスポットとしても大人気。動物園やうさぎ神社も徒歩圏内にあるので、お花見とああわせて行ってみるのも良さそうです♪

海津大崎(滋賀県)

滋賀県を代表する桜の名所の1つである「海津大崎」。約600本のソメイヨシノがつくり出す約4kmの桜のトンネルは圧巻です。近年の見頃は4月上旬なので、関西地方では遅咲きの桜の名所としても知られています。例年、桜の見ごろに合わせて「海津大崎桜クルーズ」も運航されます。周遊のみのコースや海津大崎を散策できるコース、お弁当付きのプランなど気分に応じて選べます♡周辺には、もう1つの桜の名所として知られる「奥びわ湖パークウェイ」もあるので、春のドライブデートも楽しめます♪

大阪造幣局(大阪府)

写真：大阪造幣局HPより

大阪造幣局といえば「桜の通り抜け」。例年多くの人で賑わう大阪の人気お花見スポットです。「桜の通り抜け」は事前にネットから申込が必要です（先着順）。ほかではなかなか見られない珍しい品種が楽しめるのも、このスポットならではのもの。通り抜けの前後のエリアには、例年多くの屋台が出店しているので、おいしい屋台グルメも楽しみのひとつ！
春の暖かい日差しを浴びながら、ゆっくりと桜を楽しんでみてくださいね☆

紀三井寺(和歌山県)

写真：紀三井寺公式HPより

和歌山県にある「紀三井寺（きみいでら）」は、“近畿地方に春を呼ぶ寺”ともいわれるほど、関西では有名な桜の名所です。由来は、開花宣言の目安となる和歌山の地方気象台が指定するソメイヨシノが本堂にあるためだそう。
例年、3月中旬から桜まつりも開催されており、境内はとても賑わいます。
早咲きの桜が約500本植えられており、赤く美しいお寺の景観とのコントラストを楽しむことができますよ♪

まとめ

いかがでしたか？今回は関西のおすすめお花見スポットをご紹介しました♪春のお出かけの予定を立てる際のご参考にしていただけると嬉しいです！