ヌン活好きさん必見♡午後のティータイムを麗しの「イギリススタイル」で♪

2023年10月6日 2023年11月30日

chestylife

ひとり旅に行ってしまうほど、イギリス大好きなTomomiです。
イギリスというと、アフタヌーンティーをイメージする方も多いと思います。日本が初めて紅茶を輸入したのは1887年。1971年紅茶の輸入自由化後、日本にイギリス式アフタヌーンティーが上陸しました。3段のスタンド、ポットとカップを並べ、軽食、お菓子を紅茶と一緒に楽しむイギリス上流階級の文化。1990年代外資系ラグジュアリーホテルが次々と日本に上陸し、アフタヌーンティーが浸透していきました。2022年ユーキャン新語・流行語大賞にヌン活がノミネートされ、トレンドになりました。

日本ではアフタヌーンティーが人気ですが、イギリスのティータイムにはより手軽に楽しめるクリームティーが欠かせません。スコーンと紅茶のセットで、クロテッドクリームをスコーンに塗って、いただきます。クロテッドクリームは甘さがなく、ジャムを上に重ねます。一緒に味わう紅茶は、イングリッシュブレックファストのミルクティーと決まっています。

イギリス文化を体験できる「TEA ROOM KIKI」でクリームティーを頂きます。

KIKI’s クリームティー
（スコーン2個、クロテッドクリーム、ジャム、ティーフリー）

原料となる土から全てイギリス産にこだわった老舗陶器ブランド、バーレイ社の食器が使用されています。ブルー＆ホワイトが定番ですが、8色展開の銅版転写が、テーブルウェアをよりエレガントにしてくれます。

スコーンを手で半分に割り、クロテッドクリームをたっぷり塗り、ジャムは薄く塗るのがイギリス流。イギリスではミルクティーを入れる時、紅茶の後にミルクを入れるか、ミルクを先に入れるか論争があります。それと同じくらい、デウォン式（クロテッドクリームが先）か、コーンウォール式（ジャムが先）か論争は有名なお話です。笑