連休や夏休みの小旅行におすすめ!涼しく過ごせる国内の避暑地5選
「暑いけど、せっかくの休みだしどこかに出かけたい…!」と思っている方へ。
連休や夏休みの小旅行におすすめの国内避暑地5選をご紹介します!
涼しく過ごせる穴場スポットや、気軽にいける避暑地で快適に夏のお出かけを満喫しましょう♪
山中湖村(山梨県)
首都圏からのアクセスも良好で気軽にいける定番避暑地のひとつ「山中湖村」。
標高約1000mの高原地帯に位置しており、美しい自然に溢れています。「山中湖 花の都公園」では、7月から8月にかけてポピーや百日草、ひまわりなどの花畑を富士山を背景に楽しめます♪また、「山中湖パノラマ台」は、山中湖でも一二を争うビュースポットです。日常ではなかなか味わうことのできない息をのむような絶景を堪能するもよし!他にも山中湖で白鳥のシルエットをした遊覧船に乗ったり、温泉に浸かって夏の疲れを癒すのも良いですね!
大自然でグランピングを楽しむのもおすすめです。
住所 | 山梨県南都留郡山中湖村 |
アクセス | 新宿駅・横浜駅からそれぞれ高速バスで約2時間。 |
奥日光(茨城県)
日光駅から西へ進み、「いろは坂」をのぼった先に広がるのが「奥日光」エリア。
標高約900mから約2,500mの間に、湖沼や滝、森林、そして広大な湿原が広がっています。夏の平均気温は18℃前後であり、国内でも有名な避暑地として知られています。中でも、中禅寺湖や華厳の滝周辺は観光スポットとしてもおすすめ。遊覧船でクルージングを楽しんだり、滝巡りをして夏の暑さを吹き飛ばしましょう!
また、奥日光には「日光湯元温泉」があります。日光湯元温泉のお湯は乳白色の硫黄泉で、肌にやさしく、美肌の湯ともいわれています。
良質なお湯に浸かって心身ともにリラックスしてみてくださいね!
住所 | 栃木県日光市湯元 |
アクセス | 東京駅から電車で約3時間 |
猿島(神奈川県)
神奈川県横須賀市に属し、東京湾に浮かぶ最大の無人島である「猿島」。
国史跡の散策やバーベキュー、夏には海水浴や釣りなどのさまざまなレジャーを楽しめます♪
かつて猿島は旧日本軍の要塞として使用されていたため、現在でも大砲や銃弾の跡がついた壁が当時のまま残っています。島の奥の方には、木々が生い茂っておりジブリのような世界観を堪能することも。
ちなみに、猿島には宿泊施設はなく、宿泊をともなうキャンプも禁止されています。関東近郊で日帰り旅行を計画するにはもってこいのスポットです◎
住所 | 神奈川県横須賀市小川町27-10 |
アクセス | 京急線横須賀中央駅より徒歩約15分 |
箕面大滝(大阪府)
大阪市内から電車でわずか30分で行ける場所にありながら、豊かな自然が広がる避暑地。都会の騒動から離れて気軽に大自然を体感できるのが魅力です。
「箕面(みのお)大滝」は、箕面公園の中心スポットのひとつであり、大阪府で唯一「日本の滝百選」に選ばれている滝なのだとか。滝つぼのすぐ近くまで行くことができるので、滝の水しぶきで涼を感じるのもおすすめ。
山の中なので多少のアップダウンはありますが、舗装もされているので快適に散策することができます。公園内では昆虫採集なども楽しめるので、お子様のいる家族連れも多く訪れます。狙い目は特に人の少ない午前中!夏の暑さを忘れるのに最適な穴場スポットです♪
住所 | 大阪府箕面市箕面公園 |
アクセス | 阪急電車箕面線箕面駅から阪急バス 箕面バス停より徒歩約3分 |
高千穂峡(宮崎県)
国の名勝・天然記念物にも指定されている峡谷「高千穂峡」。
太古の昔に阿蘇山の噴火で火砕流が冷え固まって侵食されてできた峡谷で、高いところでは100mもの断崖が約7kmに渡って続いています。
高千穂は神々の神話が残るパワースポットの聖地とも言われ、エメラルドグリーンの水面や「真名井(まない)の滝」、滝に差し込む光は絶景。マイナスイオンをたっぷり吸収して最高の癒し時間を味わってみるのも良いですね♪
貸しボートでの見学もおすすめですが、休みの日はかなり混雑しているので時間に余裕を持っておくと安心です。
住所 | 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山 |
アクセス | 宮崎空港から高速道・国道で約2時間 |
まとめ
いかがでしたか?今回は、夏におすすめの避暑地をご紹介しました。
避暑地で涼やかな風を浴びたり絶景や温泉、グルメを楽しめば夏の疲れも癒されますよね!ぜひ大切な人とのデートや、ご友人、家族旅行のご参考にしてみてください♪