日本最初の先手観音・葛井寺で色とりどりの藤まつりを楽しむ♡
皆さん、こんにちはMarinaです^^
今日は私が例年楽しみにしている、葛井寺の藤まつりについてご紹介します♡
葛井寺について…
葛井寺は古代氏族葛井氏の氏寺として7世紀後半の白鳳期に建立され、西国三十三箇所観音霊場の第五番札所として、古くから広く信仰を集めている、人気の高い格式あるお寺です。
千本の手を持つ千手観音が御本本尊に安置されています。
国宝にも指定されており、"大手""小手""合掌手"をすべて合わせた1041本の手は、日本国宝というだけあり迫力満点!!
本堂の拝観と本尊のご開帳は縁日の毎月18日。
お参りいただき、観音様よりご縁をお受けくださいね。
画像引用:葛井寺公式ホームページ
西国第五番札所紫雲山 葛井寺 | |
住所 | 〒583-0024大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21 |
電話番号 | 072-938-0005 |
参拝時間 | 08:00 ~ 17:00 |
公式HP | https://www.fujiidera-temple.or.jp/ |
※2024年4月時点での情報となりますので、最新情報は公式サイトをご参照下さい。
藤まつり
藤の花の名所として知られる葛井寺には、毎年4月中旬から5月上旬にかけて、千年前から咲き続けている藤の開花に合わせて、藤まつりを開催!
ここ数年は開花が非常に早く、4月中旬には満開を迎えているようです。
2週間ほど開催されていますが、開花の見頃は葛井寺の公式Instagramやホームページでも更新されておりますので要チェック◎
藤の花と言えば、一般的に言われるのが紫長藤(ムラサキナガフジ)。
葛井寺の藤棚のほとんどがこの紫長藤です。
満開になると辺り一面に美しい紫の花が鮮やかに広がります。まるで紫色の美しいカーテンは一見の価値ありです♡
境内には大きな藤棚が4ヶ所設置され、沢山の藤が植えられています。
白や紫の藤が咲き誇る境内は、甘い香りが満ち溢れています。
私が参拝した時期の藤棚は、ピンク、紫、白の3種類の藤の花が咲いていました。
開花時期がそれぞれ異なるため、藤まつりの期間中に花の色が変わるのも沢山の観光客が訪れる理由の一つ。
行く度に違った顔を見られるのは嬉しいですよね♡
藤の花とぼたん桜も一緒に見られました。
藤の開花に合わせて、限定の御朱印等を授与されていました。
切り絵 藤の花限定 御朱印
今年は満開の時期を目指して鑑賞しに行きたいと思います!
目で見て、香りにも癒されるので、皆様も是非♪