スーツは紳士の鎧！最高にアガるスパイ映画「キングスマン」のご紹介♪

2024年1月8日 2023年12月27日

chestylife

映画の題材で、スパイが活躍する映画は数多くあります。
代表的なのは、『ミッション・インポッシブル』や『Mr&Mrsスミス』、『コードネーム U.N.C.L.E.』などなど…
その中でも特に有名なのは、『007』ではないでしょうか。
主人公のジェームズ・ボンド、そのトレードマークはズバリ「スーツ」！
仕立てのいいスーツで銃を構える姿は、もうダンディすぎて…

実は、スーツを着て活躍するスパイ映画は他にもあるのです！
そこで今回は、観ただけで最高にテンションがアガるスパイ映画『キングスマン』をご紹介いたします♪

「キングスマン」あらすじ

映画『キングスマン』予告編

イギリス・ロンドンの一角にある高級テーラー『キングスマン』。
オーダーメイドのスーツを仕立てるキングスマン、その実態は政府非公認の国際的スパイ組織だった…！
キングスマンの一員であるハリー（役：コリン・ファース）、コードネーム「ガラハッド」。
ハリーは過去、任務中に1人のエージェントを失ってしまう。
そのエージェントはハリーの命の恩人。
少しでも援助をしようと妻のもとに訪れたが「あの人を返して！」と拒否されてしまう。
仕方なく、エージェントの幼い息子のエグジーに1枚のコインを渡しその場を立ち去っていった。

時は経ち、子供だったエグジー（役：タロン・エガートン）は立派に成長…しておらず、無職の不良となっていた。
ある日友達と車を盗んで暴走し警察に事情聴取をされていた時、幼い頃に渡されたコインを思い出す。
その裏側に書いてある電話番号に助けを求めると、無事釈放される。
不思議に思って警察署の外に出ると、そこにがハリーが立っていた。
この出来事が、エグジーの運命を変えた瞬間だった…！

画像出典元：（株）ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

新しいエージェント候補として、身体能力や優れた知能を持っているエグジーを推薦するハリー。
エグジーはスパイ育成試験に挑んでいく。

その一方ハリーは、キングスマンのエージェントであった『ランスロット』の死の真相を明かそうと活動する。
実はこの事件は、世界を巻き込む陰謀の一端に過ぎなかった…！

画像出典元：スカパー

エグジーは無事試験に合格することができるのか！？
ハリーは事件を解決することができるのか！？
スーツを纏った紳士による、次世代スパイ映画をご覧あれ！！

「キングスマン」見どころ

1.スーツで華麗に戦う！アクションシーン

スパイ映画での見どころといえば、アクションシーン！
しかし、映画を見慣れない方やアクション映画が苦手な方は、俳優の素早い動きに目がついていかず、キャラがどんなアクションを行ったかさっぱり分からない…ということもあるはず。

しかし本作は、そんな心配は不要です！

ハリーやエグジーが行うアクションは、時にスローモーション、時に被写体を変更しながら、誰がどんなアクションを行って、その結果相手がどんな反応を行ったのかがすごく分かりやすい!
文章で書くよりも、この本編映像をご覧いただければ一目瞭然！

映画『キングスマン』本編映像「バー・ファイト」

こちらの本編映像は、予告でも使用されている有名なシーン！
ハリーが傘型のスパイガジェットを使用して、不良達を倒していく様は、目が離せません…！

2.スマートすぎる…！スパイガジェットの数々

映画『キングスマン』スペシャル予告～秘密兵器編～

スパイ映画の醍醐味である、最先端のスパイガジェット。
本作では、紳士が身につけるモノが様々な武器になっています！

例えば、上記でも取り上げた『傘型スパイガジェット』。
傘の先端から相手を拘束するワイヤーが発射されたり、傘を開けば盾にもなる！
更に持ち手ではジョッキを投げることもできちゃう笑

画像出典元：スカパー

他にも、『メガネ』（コチラは通信手段や敵地の偵察中にこっそり撮影を行うことができます）や『ライター型爆弾』、さらには『革靴』（かかと同士をクリックすると仕込み刃が出てくる立派な武器）まで。

どんな使い方をするかは、是非本作をご覧ください！

ちなみにChestyでは、紳士服に不可欠なネクタイの販売も行っております！
大切な方や日頃戦ってくれている方へのプレゼントとして最適ですので、是非チェックしてみてくださいね♪

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CHECK ➜

3.『Manner maketh man（礼節が人を作る）』

画像出典元：（株）ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

本作の有名なキメ台詞『Manner maketh man（礼節が人を作る）』。
正しく本作を象徴するかのような名台詞です！

映画『キングスマン』的マナー講座「ディナーの作法」

エグジーは有名大学のオックスフォードやケンブリッジ出身でも、裕福な家庭・貴族の生まれでもありません。
しかし、生まれ持った才能や仲間を決して裏切らない正義感を武器に立派な紳士『キングスマン』に成り上がっていく、正しくシンデレラストーリーなのです！

4.大スター集結！豪華俳優陣！

画像出典元：U-NEXT

主人公のエグジーを演じるのは、当時新人俳優だったタロン・エガートン。
がっしりとした体型と優しさがにじみ出る瞳が特徴的な俳優です。
他にも、エルトンジョンの生涯をミュージカル化した『ロケットマン』に出演しています。

ハリーを演じるのは、イギリスでも有名な俳優であるコリン・ファース。
代表作として『英国王のスピーチ』や『ブリジット・ジョーンズの日記』が挙げられます。

その他にも、敵役のヴァレンタインにはサミュエル・L・ジャクソン（代表作：スターウォーズ1.2、アベンジャーズシリーズ）、キングスマンの上層部役にはマイケル・ケイン（代表作：バットマンシリーズ、グランド・イリュージョン）、更にはマーク・ハミル（代表作：スターウォーズシリーズ）と米英問わず大スターが集結出演！

ちなみに日本語吹き替えも、有名な声優さんが担当されており超豪華です♪