男らしさにキュンキュン!!大人女子こそ見てほしい!不良漫画のキング「クローズ」
皆さま、少年漫画は読まれますか?^^
幼少期は少女漫画を読んでいたという方も、少年漫画はまだデビューされていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、筆者の少年漫画デビュー作「クローズ」について詳しくご紹介させていただきます♪
あらすじ
県内随一の不良が集まった、鈴蘭男子高等学校。
そんな「カラスの学校」と言われる荒れた高校の2年に、金髪頭でお調子者の転校生、坊屋春道(ぼうや はるみち)が転校してきます。
画像引用:コミックシーモア
鈴蘭高校では、阪東秀人率いる”阪東一派”と、桐島ヒロミ(ヒロミ)、本城俊明(ポン)、杉原誠(マコ)からなる、海老塚中出身の”海老塚三人衆”が、揉めている最中でした。
春道は、その脅威的なケンカの強さから、様々な抗争に巻き込まれていきます。
強い人の宿命なのか、常に喧嘩を吹っ掛けられる春道。
圧倒的な強さとリーダーシップで自然と仲間が増えていきます。
その中でも最強と言われる敵、九頭神竜男(くずがみたつお)と戦っている時に仲間の一人がこう言います。
「九頭神竜男が最強の男なら 坊屋春道は最高の男よ! たかが最強程度で 最高に勝てるわけがねーだろうが!」
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
...最高にかっこいい春道!!!!
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
何度でも言わせて下さい!
\最高にかっこいい春道!!!!/
さてさて、クローズは鈴蘭高校以外にも鳳仙高校とバイカー集団の武装戦線もメインで出てきます。
鳳仙高校はトップ集団以外、全員坊主なのが特徴。
登場人物の美藤竜也(びとうたつや)と金山丈(かなやまじょう)は鳳仙トップということもあり、男すぎてたまりません!!!
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
武装戦線はバイカー集団ということもあり、バイク&ライダースが特徴です。←武装戦線に憧れてバイクを乗り始めた人は多いはず...
その武装戦線で四代目の頭を務める九能龍信(くのうりゅうしん)は、春道が”あいつは強い”と認める男。
クールでガラガラ声なのが特徴です。
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
そして個人的にライダースが一番似合うと思う、副ヘッドの村田十三(むらたじゅうぞう)もペタリ。
九能龍信を心から信用している胸アツな関係です。
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
「信頼できる頭ってーのはな、その人と一緒ならたとえ相手が100人いよーが、ちっともビビらねーもんなんだよ」(村田十三)
画像引用:コミックシーモア
そしてこの3つの軸にもう一つ、注目される連合があるんです。
それが黒焚連合。
春道の出現を機に結ばれた焚八商と黒咲工の同盟をベースに、6つの高校が集ってできたのが黒焚連合。癖のある参加校ばかりのため、足並みが揃わないこともしばしば...
この黒焚連合の中に春道の相棒がいるんです。
それが古川修(ふるかわおさむ)、通称ブル。
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
画像にも書いてある通り、”この男に惚れぬクソッタレなし”というほど、みんなブルに惚れこみます。喧嘩の強さだけではなく、人として大事なものを持っているブルの魅力にみんな付いていきたくなるんです。
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
大の仲良し、春道とブルのシーンはいつもほっこりするので、ぜひぜひ注目していただきたいところ。
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
見どころ
何と言っても男気溢れる喧嘩シーンは熱い!!!
拳を突き合せた後に、仲が深まっていく過程もまたいいんです。
鈴蘭高校VS武装戦線編で戦った春道と龍信もこんな感じで仲良しに。
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
そして、かつて戦った春道と美藤も!
鈴蘭高校VS鳳仙高校の後、ある抗争がきっかけで、チームを結成することに。
ここでタイマンを張ることになった美藤に対して春道が一言。
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
戦ったからこそわかる、美藤の強さ。
筆者はこれを見た瞬間、かっこよすぎて漫画を投げて後ろに倒れこみました(笑)
名言
さて、恒例の痺れる名言集をお届け!
自分が『カッコわりィ』と思うことをオレはやらねー(坊屋春道)
うれしー時に笑って 泣いて悲しい時に泣いて 腹が立ったら怒る!俺はそうしていてーんだ!俺は俺でいてーんだ!(坊屋春道)
数ある不自由と戦わずして自由は手にできねーんだぜ(米崎 隆幸)
強くなりたいと願うことは構わない。だがそれは他人と比べるようなもんじゃないんだ!
他人は他人、自分は自分!人生全ての答えは己の中にあるんだ!(梅星 政司)
いかがでしたか?
画像引用:クローズ25TH ANNIVERSARY
ぜひ人情味あふれる名作を読んで、胸アツになって下さいね!